フリーランス界隈って、「月商7桁」という数字、よく見かけますよね。
私も最初は、そのまま信じていました。
「すごいな」と思って、素直に受け取っていたと思います。
でも、あるとき少しだけ見え方が変わりました。
同じ数字でも、構造を知ると印象が変わる。
今回は、そんな話です。
目次
月商7桁は、そのままでは判断できない

「月商7桁」という数字、わかりやすいですよね。
でも今は、少し引いて見るようになりました。
講座に入ってみて、「あ、これってこういうことか」と思う瞬間があったんです。
売上の作られ方
まず、数字がどうやって作られるか、という話です。
高単価の商品×人数で、売上は一気に大きくなります。
たとえば1人あたり数十万円の講座が何人か集まれば、「月商7桁」「8桁」はそんなに難しい話じゃない。
当時は普通にすごいと思っていましたが、仕組みを知ると見え方が変わります。

ここから、数字の見方を変えるようになりました。
私は今、月商よりも年商(年収)を見ることが多いです。
理由は、月商だけだと中身が見えないからです。
月商100万円と聞いても、それが毎月続いているとは限りません。
その月だけの売上であれば、年商は100万円のまま、ということもあります。

たとえば、講座の販売をまとめて1ヶ月で行う場合、その月の売上は大きくなります。
でも翌月以降は通常に戻る。
月商という切り取り方だと、その波が見えません。
だから私が気にするようになったのは、「それ、ずっと続いてる?」という一点です。
発信を長く追っていると、だいたいわかってきます。
毎月発信があるか、売上の話が単発じゃないか。
継続性って、意外と表に出るものだなと思っています。
売上の裏側は見えない
同じ月商でも、どれだけお金をかけているかは外から見えません。
プロモーション費・広告費・コミュニティ内での購入など、こういったものがあると、売上は大きく見えても中身は変わります。
だから今は、数字だけでは判断しないようにしています。
なぜ起業系は稼ぎやすく見えるのか

ここまで書いてきて、ずっと思っていることがあります。
起業を教えるビジネスって、構造的に稼ぎやすいんです。
- 売上に直結するテーマだから、高単価でも納得されやすい
- 扱うのは知識や経験なので、在庫も仕入れも場所もいらない
- 自分の実績をそのまま商品にできる
利益が出やすく、しかも始めやすい。
だからこそ、参入しやすい構造でもあります。

実は私も、一時期やる側に回ったことがあります。
でも続きませんでした。
でも、続くかは別の話
「一度売れること」と「続くこと」は別です。
実際に見ていて感じたのは、短期で売上が立つ人はいる。
でも、続いている人は多くない、ということでした。
起業系って、商品が「人」なので、考え方・価値観・スタンスがそのまま出ます。
最初は売れても、中身が伴っていないと続かない。
逆に言うと、続いている人は、そこがしっかりしています。
私が見る「基準」

この経験があってから、見るポイントが変わりました。
その売上、続いてる?
これは一番最初に見るようにしています。
単発で大きな数字を出すことと、それを維持することは別。
発信を半年〜1年追うと、だいたい見えてきます。
どうやって作ってる?
売上の構造が見えると、再現性があるかどうかがわかります。
自分と同じ状況で同じことができるか、という視点です。
「その人だから売れた」という構造は、私には再現できません。
参考にするなら、似た条件からスタートしている人のほうが現実的だなと思っています。
誰に向いてる?
どんなビジネスにも、合う人と合わない人がいます。
すごい実績でも、自分のステージや目標と全然違う、ということはよくあります。
「すごい人かどうか」より「自分に関係あるかどうか」のほうが大事だなと思うようになりました。
まとめ
最初は、数字をそのまま信じていました。
でも今は、その裏にある構造を見るようになりました。
稼ぎやすい構造になっているジャンルほど、中身の差が見えにくいなと感じています。
まだ途中ですが、少しずつ自分なりの基準ができてきました。
こうやって考えながら選んでいくしかないのかなと思っています。

たぶん得だと思ってます。