ブログ、やっていてよかったです。
気づいたら10年以上書いていました。mixiや無料ブログの頃からずっと続けているので、もはや習慣みたいなものです。
特別なことは何もしていなくて、ただやめなかっただけです。
でも、それがあとから効いてきました。
目次
ブログが実績になった話

資格も実務経験もない状態で、「ブログを続けています」という一点で転職できたことがあります。
事務からメディア運営の仕事に移ったときの話です。
正直、書けるものはブログしかありませんでした。
面接で「ブログを書いています」と口頭で伝えただけ。
華やかな実績があったわけではなく、ただ続けているという事実だけです。
それでも「書いてきた人だ」という印象は伝わりました。

ポートフォリオを作るときは、サンプル記事を一から作りました。
長年書いてきたブログはプライベートな内容も全部混ざっていたので、そのまま外に出せるものではなかったからです。
ただ、書き続けてきた経験は別の形で活きました。
構成の組み方、文章のリズム、見出しの使い方。
ブログで積み上げてきたものがベースにあったので、サンプル記事を作るときにゼロからのスタートではなかったです。
ブログは、書いた分だけ証拠が残ります。
どんなテーマを書いているか、どんな構成で書いているか、どれくらいの頻度で更新しているか。
全部見えます。
それがそのまま、書き手としての信頼につながります。
続けていてよかった3つのこと

実績になる以外にも、ブログを続けてよかったと感じることがいくつかあります。
①入稿・装飾のスキルが自然に身につく
意外と見落とされますが、入稿と装飾のスキルはそのまま仕事になります。
見出しの使い方、太字の入れ方、改行のバランス。
こういう細かいところが、ライターの仕事では普通に求められます。
クラウドワークスでも、入稿や装飾だけの案件は意外とあります。
ブログを書き続けていると、このあたりが当たり前に必要なスキルなんですよね。
職業訓練校でWordPressを学んだとき、まわりより少しだけ早く操作できたのも、ブログのおかげでした。

②そのときの思考が記録として残る
ブログは実績になるだけじゃありません。
振り返ると、そのとき何を考えていたかが残っています。
「あのときこういうことで悩んでいたな」「ここで方向を変えたな」というのが、ちゃんと見えます。
ライフログみたいなものです。
私の最初のブログは、雑記ブログでした。
それがいつの間にか、思考や心理学的なテーマを書くことが増えていました。
書き続けているうちに、自分が何に興味を持っているかが自然と見えてきた感じがします。
派手ではないですが、自分の変化を確認できる場所があるのは、思っていたより心強いです。
③書くことで思考が整理される
なんとなく考えていることが、書くと形になります。
頭の中にあるものを言語化する習慣は、ライターの仕事にそのままつながります。
書くことへの抵抗が少ないのも、長くブログを続けてきた影響だと思っています。
続けるのが大変だった時期も、やめなかった

10年以上続けているといっても、ずっと順調だったわけではありません。
本業が忙しくて全然書けない時期もありました。
ネタが思い浮かばなくて止まることもありました。
SEOもよくわからないまま、読まれているのかどうかも正直わからない状態でした。
それでも、やめるという選択肢はなかったです。
うまく続けようとしていたわけでもなくて、書きたいときに書く、書けないときは書かない、それだけでした。
完璧に更新し続けなくても、細く長く続いていれば積み上がっていきます。

仕事につなげようと思って書いていたわけじゃなかった

ブログを書き続けてきたけれど、「これを実績にしよう」と意識したことは一度もありませんでした。
仕事につながるかもしれない、という考えもなかったです。
ただ書きたいから書く、それだけでした。
書くことが自分にとって自然な行為だったので、続けることに特別な理由も必要なかったです。
気づいたら10年以上経っていて、気づいたら実績になっていました。
戦略的に動いてきたわけではないので、「こうすればうまくいく」とは言えないです。
ただ、好きなことを続けていたら、あとから使える形になっていた。
そういう経験として書いておきます。

まとめ
毎日更新していたわけでも、バズった記事があったわけでもありません。
ただ、やめずに続けていただけ。
その積み重ねが、あとから実績になって、記録になって、スキルになっていました。
派手ではないですが、遠回りは減らせます。
書き続けていたことだけは、ちゃんと残ります。
これでよかったです。