フリーランスって、収入が不安定です。
毎月きれいに同じ金額が入るわけじゃないし、案件の終了や予算減少が重なると、普通に焦ります。
実際に「来月ゼロかも」と思った時期がありました。
継続案件の終了と別案件の予算減少が重なったときです。
そのときまず何をしたかというと、すぐ案件に応募して、サブスクを解約しました。
われながら対応が早かったと思います。
夫がいるので死にはしないけど、家計が積み上がっていない感覚はかなりありました。
ちゃんと前に進めているのかな、という焦りです。
ただ今振り返ると、完全には崩れなかったのには理由があった気がしています。
フリーランスの収入が不安定なのは、普通のことです

まず前提として、収入が上下すること自体は、フリーランスには普通のことです。
案件が終わることもあるし、クライアントの予算が変わることもあります。
会社員のように毎月固定で入ってくる仕組みではないので、ある程度の波は最初から織り込んでおくしかないです。
問題は「不安定であること」ではなく、「不安定になったときに崩れるかどうか」だと思っています。

実際にやっていること

対策というほど大げさなものではないですが、意識していることをまとめます。
①ミニマムコストで暮らす
まず大きかったのは、最低限のコストで暮らすことです。
「毎月これだけあれば生きられる」がわかるだけで、かなり安心感があります。
収入が下がったとき、自分がどこまで耐えられるかの基準が見えていると、焦り方が変わります。
実際に収入が落ちたとき、真っ先にサブスクを見直しました。
「これ本当に使ってるか?」と一個ずつ確認して、使っていないものは即解約。
金額的には大きくなくても、「無駄を減らした」という感覚がそのまま気持ちの安定につながりました。
個人的には、ミニマリスト系のブログや本を読むのも好きでした。
節約というより、「使い切る」「無駄にお金を使わない」という思想に近いです。
これを読んでいると、節約が「我慢」じゃなくなります。
使い切るって気持ちいいな、と思えるようになりました。

②お金がない時間を、投資に変える
収入が落ちると不安にはなります。
でも逆に言うと、時間はできます。
なので暇な時間は、ポートフォリオのブラッシュアップ、案件応募、勉強、自分のメディア育てに充てていました。
自分のメディアはポートフォリオ代わりにもなるし、うまくいけばマネタイズにもつながります。
「今すぐお金にならない時間」を未来への投資に変える感覚に近かったです。
案件応募もそうで、「来月ゼロかも」と思った瞬間にすぐ動きました。
不安を感じたままにしておくより、とりあえず応募画面を開くほうが気持ちが落ち着きます。
手を動かしていると、焦りが少し薄れる感じがします。
③案件を分散させる
「高い継続案件だけに依存しない」ことも、かなり意識しています。
高単価の継続案件はもちろんありがたいです。
でもそこ一本になると、切られたときのダメージが大きい。
なので、高い継続案件・安い継続案件・単発案件を分けて持つようにしています。
イメージとしては、高い継続案件が「本業」、安い継続案件と単発案件が「副業」という感じです。
本業で生活費を賄って、副業分は貯金に回す。
単発案件は暇なときに探すのがちょうどよくて、暇つぶしにもなるし、新しいジャンルとの出会いもあります。

崩れなかったのは、メンタルの話でもあった

収入が下がっても、思ったほど気持ちが崩れなかった理由を考えると、メンタル面の話でもあった気がしています。
「本当にヤバくなったら、コンビニバイトでもなんでもある」という感覚がずっとありました。
選択肢が自分の中にあると分かっているだけで、だいぶ気持ちがラクになります。
最悪の場合を想定しておくのは、悲観的なのではなく、むしろ安心材料になります。
あと、他人と比較しなくなったのも大きかったです。
ライタースキルも実績もまだまだ未熟な自覚はある。
でも人それぞれ得意分野も毛色も違うから、比べても意味がない。
途中からそう思えるようになりました。

まとめ
ミニマムコストを把握して、案件を分散させて、動ける状態を保っておく。
このあたりを意識していると、思ったよりは崩れません。
不安がゼロになるわけではないです。
でも、収入が下がることと、仕事がなくなることは別の話です。
その感覚があるだけで、だいぶ違う気がしています。
まだ途中ですが、これでやっています。