3日目は、意図的に「回復日」として設計した日でした。
移動メインだった1日目、スペイン村で全力で遊んだ2日目。
正直、体に疲れがたまってきていました。
だから3日目は詰め込まない。
急がない。
無理しない。
水族館でぼーっとして、おいしいものを食べて、いいホテルでリセットする。
そういう日にしようと決めていました。
結果、この日が旅で一番「ぶち上がった」日になりました。
鳥羽水族館でラッコに40分並んで、古民家の海女小屋でてこね寿司を食べて、夜はバリリゾート感満載のホテルでテンションが完全に戻る。
そんな1日の記録です。
この記事では、鳥羽水族館のリアルな混雑情報や、HSP・感覚過敏のお子さんを連れていく際の注意点、鳥羽でおすすめのランチスポットもまとめています。
この旅のシリーズ記事はこちら>>三重旅行2025年11月
目次
鵜方駅で近鉄×アニメコラボに遭遇

朝10時すぎ、宿泊していたホテルから送迎バスで鵜方駅へ。
近鉄×「七次元生徒会!」のコラボ企画で、駅にはフォトスポットが設置されていて、コラボシールももらえました。
明らかにこれ目当ての人も多くて、駅がちょっとお祭りムード。
旅の途中でこういう偶然のイベントに出会えるのも、旅の醍醐味ですよね。
ここから近鉄特急で鳥羽へ。今回の旅はまわりゃんせを使っているので、特急も乗り放題です。
チケットをその都度買う手間がなくてストレスフリーです。
ランチ|海女小屋 鳥羽 はまなみ

鳥羽駅に着いてまず向かったのが、海女小屋 鳥羽 はまなみ。
外観からすでに雰囲気がある。
三角旗がぶら下がり、入口には流木と海女さんの看板。
入口脇には生簀もあって、食べる前から鮮度への期待感が高まります。
観光地のきれいなお店とは全然違う、漁師町の「本物感」がある佇まいです。
中に入ると、一枚板の大きな木のテーブルが迎えてくれます。
金継ぎのような模様が入っていて、存在感がすごい。
店内は薄暗くて静か。
混雑もなく、ゆったり座れました。
回復日の最初のごはんにぴったりの空間でした。
てこね寿司膳に着地するまで
ここで少し私の話をすると、旅先の食事でシェアしながら食べるスタイルがあまり得意ではないんです。
「ひとくちちょうだい」の文化が苦手で、自分が食べたいものを一人前ちゃんと食べたい派。
旅でも食事は妥協したくない。
メニューを見たら、海鮮丼を食べたい気持ちは十分あったのですが、ウニと生エビが苦手で。
あの具材が丼の真ん中に鎮座しているのを見て、「これは地雷になる」と判断し、てこね寿司膳(1,900円)に着地しました。

これが正解でした。
カツオの漬けが甘辛いタレに絡んで、ごはんとの相性が抜群。
サザエの壺焼きもついていてお得感があります。
ごはんの量がかなり多くて後半は残しましたが、それはそれでOK。
無理に食べきる必要はないし、「おいしかった、でも多かった」で十分な満足です。


夫は海鮮丼(2,100円)。
ウニ・エビ・サーモン・タイと、これでもかというくらい具がのっていて豪華。
私の地雷食材が全部のっていたので、完全に夫向きのメニューでした。
大満足の様子でよかった。
娘はタコのからあげ(800円)と鯛めし(600円)。
タコのからあげは子ども受け間違いなしのメニューです。
3人合計:5,400円
鳥羽水族館|ラッコに40分並んだ話

お腹を満たしたら、いよいよ鳥羽水族館へ。
今回はまわりゃんせに入場券が含まれているので、そのまま入場できます。
ラッコ待ち40分、夫に充電しながら過ごす

入館してすぐ、ラッコの観覧列に並ぶことに。
待ち時間は約40分。


回復日なのに、わりとすぐ体力を使う展開になりました笑。
待っている間は、ぼーっとしたり、夫にくっついて充電したり。
これが私の回復スタイルです。
待った甲斐がありました。
とにかくかわいい。
芸までするんです。
見ている間ずっと「かわいい〜!」が止まらなかった。
娘も釘付け。
気づいたらショップでラッコのぬいぐるみを買ってしまいました。
これは仕方ない。

娘はその後ずっとぬいぐるみを抱えて歩いていました。
ジュゴンも見ました。
日本で見られるのは鳥羽水族館だけ。
ゆったり泳ぐ姿は、なんとも言えない癒しがあります。
ペンギンエリアも娘が気に入っていました。
HSP・感覚過敏のお子さんへの注意点
館内は思っていたより音が大きいです。
特に人気展示エリアは子どもの声や歓声でにぎやかです。
うちの娘は感覚過敏があるので、自分から「イヤーマフつける」と言い出しました。
私もつけました。
おかげで疲れずに楽しめたので、同じような方には持参を強くおすすめします。
水族館からホテルまでが地味にしんどい

水族館を出てから鳥羽駅まで、歩くと結構距離があります。
駅で送迎バスを待つ間、ベンチにぼんやり座ってヘトヘト。
この時点で体力はほぼゼロ。
ホテルへの送迎バスに乗り込みながら、「あとはもうホテルに任せた」という気持ちでした。
チェックイン|Bali&Resort SAYA の風

鳥羽駅から送迎バスで約15分、この日の宿Bali&Resort SAYA の風に到着。
部屋に通された瞬間、思わず声が出ました。


窓の向こうに広がる、鳥羽湾の眺望。
バリ島を思わせる彫刻入りの壁、ラタン素材の家具、揺れるランプシェード。
部屋が広い。
とにかく広い。
さっきまでのヘトヘト感が、一瞬で吹き飛びました。
ロビーのブランコソファで充電完了

チェックイン後、まずロビーへ。
ウェルカムドリンクのスパークリングワインをいただきながら、アジアンな空間でひと息。
ロビーにはブランコ型のソファがあって、娘が気に入ってずっと座っていました。
水族館でラッコのぬいぐるみを買ってから一度も離さなかった娘が、ここでようやく落ち着いた様子。
ヘトヘトだったはずなのに、ホテルに来た瞬間にテンションが戻る、不思議な空間です。
夕食|コース&ブッフェスタイル

夕食はホテルのレストランで、コース料理とブッフェが組み合わさったスタイル。
前菜からメインまで、見た目がとにかくおしゃれ。
三重の地酒や果実酒の種類も豊富で、スパークリングを飲みながら果実酒も飲み比べしました。
楽しくなってきてしまいました。

食事後はそのままダウン。
温泉に行く予定でしたが、体が動かず断念。
夫にくっついて充電していたら、娘をほったらかしにしてしまいました。


部屋のシャワーを浴びて、そのまま就寝。
それでもこの日は、旅で一番「ぶち上がった」日でした。
疲れてたけど、ホテルに着いた瞬間にエネルギーが戻る感じ。
いいホテルってそういうものなのかもしれません。
3日目の経費まとめ
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 交通費(近鉄特急 鵜方→鳥羽) | まわりゃんせ含む |
| 鳥羽水族館入場料 | まわりゃんせ含む |
| ランチ(3人分) | 5,400円 |
| ラッコのぬいぐるみ | 約4,000円 |
| 宿泊費(3人・1泊) | 43,420円 |
※まわりゃんせは別途購入。鳥羽水族館の入場料・近鉄特急が含まれるためかなりお得です。
まとめ
3日目は「観光」というより、疲れた体をリセットする日になりました。
鳥羽水族館は混雑するエリアもあるけれど、ラッコとジュゴンは本当に見る価値あり。
感覚過敏があるお子さんにはイヤーマフ持参がおすすめです。
水族館からホテルまでの移動で体力をだいぶ使うので、帰りの動線は事前に確認しておくといいかもしれません。
そして何より、SAYAの風の破壊力がすごかった。
アジアンリゾートの世界観が徹底されていて、チェックインした瞬間から非日常感が半端ない。
ヘトヘトで着いても、ここに来ると元気になれます。
4日目は伊勢神宮・おかげ横丁へ。
次の記事もぜひ読んでみてください。
この旅のシリーズ記事はこちら>>三重旅行2025年11月







